今回は、ゆかりふりかけは何歳からで注意点は?おすすめも紹介!をテーマにお届けします。
ゆかりふりかけって、手軽に使えてさっぱり美味しいですよね♪
子どものランチにも使いたいけど、何歳から使えるんだろう…?
と、思う方もいるのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けて、
- ゆかりふりかけは何歳からOKなのか?
- ゆかりふりかけを子どもが食べる際の注意点
- ゆかりふりかけのほかにおすすめのふりかけ
などについてお伝えしようと思いますので、ぜひ参考にしてください♪
ゆかりふりかけは何歳から?
最初に、ゆかりふりかけを初めて楽しむのに適切な年齢についてお話しましょう。
ゆかりを作っている三島食品のホームページには、特に対象年齢の記載はありませんでした。
そのため、それぞれの自己判断となってくるのですが、その判断材料として、以下の2つを調査してみました。
- 一般的に市販のふりかけはいつから食べられるの?
- ほかの子どもたちのゆかりデビューはいつなの?
これらを参考にした上で、お子さんにゆかりを与えるタイミングを考えてみてくださいね。
市販のふりかけは何歳からOK?
市販のふりかけを使い始める年齢に決まりはないようです。
1歳ごろからならOKという見方もあれば、2〜3歳まで待ったほうがいい、という考え方もあります。
ふりかけの種類によっては3歳以下の小さな子どもには向かないものもあるため、このように考え方にばらつきがあるのではないでしょうか?
これだけだと、ゆかりを使い始めるタイミングを判断するのは難しいですよね。
では、ほかのご家庭ではお子さんのふりかけデビューが何歳だったのか見てみましょう。
みんなのゆかりふりかけデビューはいつ?
ほかのご家庭ではお子さんがいつからゆかりふりかけを楽しむようになったのか、実際の経験談をいくつかご紹介しますね。
今1歳過ぎの子どもがいますが、ゆかりおにぎりを食べさせています。
ふりかけの分量は大人の半分にしています。
2歳前の子どもがいます。白ごはんを食べなくなってしまい、ゆかりを混ぜたら食べてくれたのでそれから使うようになりました。
私の場合、塩分や添加物が気になってしまい、3歳ごろまでは使いませんでした。
ゆかりは特に塩分が多い気がします…。
1番多かった意見は、「1歳から量を少なめにして与えている」というものでした。
また、2番目の意見にもあったように、白いご飯を食べなくなったために救世主として導入する例もいくつかありました。
確かに、ご飯を食べてくれないのは1番心配ですよね…。
子どもは喜んでくれて、パパやママは食べてくれて安心できるということなら、ゆかりに頼るのもありだと思いますよ♪
そして、最後の意見のように、塩分や添加物がどうしても心配な方は、3歳ごろまで様子を見てもいいかもしれませんね。
一方、こんな声もありました。
うちは減塩タイプのゆかりを使っていますよ。
へぇー!減塩タイプなんてあるんだ!
スーパーだと売られていない店舗も多いので、見たことがない方も多いかもしれませんね。
減塩タイプのゆかりは子ども用として売られているわけではないのですが、通常のものに比べて塩分が30%カットされてるんですよ。
ゆかりの風味はそのままに、塩辛さを抑えているので、大人も子どもも塩分が気になる時にはぴったりなんです!
以上の情報を参考に、お子さんの様子や子育ての方針に合わせて、ゆかりデビューのタイミングを考えてみましょう!
ゆかりふりかけを子供が食べる時の注意点
ここでは、ゆかりふりかけを子供が食べる時の注意点をお伝えします。
ゆかりふりかけは子供向けに作られたものではないものの、注意点さえおさえれば子供にも与えることができます。
そこで以下では、ゆかりふりかけを子どもに与える際に注意すべき点をまとめました。
ふりかけの量は大人の半分〜7割程度に!
先ほどもお伝えしたように、ゆかりは塩分が多いとされているので、大人と同じ感覚で使用すると塩分の取り過ぎになってしまいます。
1歳ごろから使う際は大人の半分以下、2〜3歳以降の場合も多くて大人の7割程度に留めておくと安心です。
1口サイズのおにぎりなら、上に少し乗せる程度でも十分美味しく食べられますよ。
十分に蒸らしてから与える
ゆかりは赤シソを乾燥させたものが使われています。基本的には細かく粉砕されているのですが、少し大きめで硬いものも混じっています。
大人だとさほど気にならない程度なのですが、特に小さい子どもにとっては食べづらいと感じることもあるようなので、注意が必要です。
我が家の4歳の娘も、ゆかりごはんを食べて「ママ〜なんか硬い」と言って、ペッとふりかけを吐き出したことがありました。
見ると、確かにちょっと大きめの粒だったかな?といった感じでした。
娘にとっては違和感があったのかもしれません…。
ゆかりをご飯に混ぜたあと、数分〜15分ほど蒸らしておくと、ふりかけが柔らかくなって食べやすくなります。
ゆかりご飯は少しだけ早めに用意し始めるのがおすすめですよ。
「蒸らす時間さえ惜しい!!」という私みたいな方は、ソフトタイプのゆかりもおすすめです。
スーパーによっては取り扱いがないのですが、通常よりも柔らかいので、蒸らす時間がほとんどいらず、時短になりますよ♪
ゆかりふりかけのほかにおすすめのふりかけを紹介!
ここでは、ゆかりふりかけの他におすすめのふりかけを紹介します。
「ゆかりはもう少し後にデビューさせようかな?」という方や、「ゆかりのほかにもレパートリーが欲しい!」という方も、お子さんに安心して食べさせられるふりかけが知りたいですよね。
子供向けに作られた優しい味付けのものや、無添加のふりかけなどは、子供の食事にも取り入れやすいです。
そこで以下では、ゆかり以外の子供におすすめのふりかけをご紹介していきます。
手軽に買えるおすすめふりかけ
まずは、スーパーなどで手軽に購入できるふりかけをご紹介します。
永谷園 アンパンマンシリーズ
永谷園のキャラクターふりかけといえば、アンパンマンが代表的です。
子ども茶碗1杯分に最適な量が個装になったふりかけのほかに、アンパンマンのかまぼこスライスが入ったまぜこみごはんの素も売られています。
味も、おかかや、たまご、野菜など、小さなお子さんでも食べられるシンプルなものばかりです。
丸美屋 チップ
※この商品は現在取り扱いがありません。
その名の通り、可愛い形のチップが入ったふりかけです。
カルシウムが豊富で、育ち盛りの子どもにぴったりです。
お弁当のご飯にかければ、それだけでも可愛いお弁当になるのでとても便利ですよ!
スーパーには無いかも?無添加ふりかけ
少し割高だからか、スーパーなどでみられるのが稀な無添加ふりかけ。
とはいえ、子どもにも安心して食べさせられるので、一度探してみてください。
なかった場合はネットで見つかりますので、ぜひ試してみてくださいね。
田中食品 無添加ふりかけ
保存料と着色料が使われていない、素材のおいしさを活かしたふりかけです。
味は、かつお・のり・小魚・梅かつおと渋めなラインナップですが、薄味でダシの効いたふりかけなので、小さいお子さんにはちょうど良いです。
和光堂 緑黄色野菜ふりかけ
離乳食でも有名な和光堂がベビー向けに作った柔らかいふりかけです。
着色料や香料が入っておらず、塩分も控えめなので、生後9ヶ月から幼少期まで使えます。
カルシウム・鉄を手軽に取れるのも嬉しいポイントです。
ニチフリ おいしい化学調味料無添加ふりかけシリーズ
※こちらの商品は現在取り扱いがありません。
化学調味料不使用ですが、素材のエキスで美味しく食べられるふりかけです。
いくつか種類があり、鮭・たまご・かつお・野菜は子どもでも食べやすいですよ。
簡単な手作りふりかけ!おすすめレシピ
最後は、安心感抜群の手作りふりかけのレシピをご紹介します。
「市販のふりかけは手軽だから使いたい、でも毎日はちょっと心配…」
そんな方におすすめです。
どれも簡単にできるので、お子さんのランチにいかがでしょうか?
大根の葉+しらす
大根の葉としらすをさっと茹でてみじん切りにし、だし醤油を少し垂らして和えれば完成です。
大根の葉はわかめに変えてもおいしいですよ。
だし醤油がない場合は、だし汁に醤油とみりんを少しずつ加えて煮立たせたものでも作れます。
かつおぶし+青のり
こちらは二つの材料をかけるだけの超簡単ふりかけです。かつおぶしは細かくしてかけると食べやすくなります。
すりごまを加えると香ばしさがアップしてさらに美味しくなりますよ。
まとめ
今回は、ゆかりふりかけが何歳から食べられるのかや、子どもにゆかりを与える際の注意点、ゆかり以外の子どもにおすすめなふりかけをご紹介しました。
- ゆかりふりかけは1歳以降〜OK
- 塩分が高いため、使う際は大人の半分〜7割程度を年齢に合わせて。
- ゆかりの他にも、子ども用ふりかけや無添加ふりかけ、手作りふりかけもおすすめ!
以上、ゆかりふりかけは何歳からで注意点は?おすすめも紹介!でした♪
*4歳女の子と1歳男の子を育てる20代ママ
*0歳〜中学生の英語講師の経験あり
*おでかけ・エンタメ大好き
育児に奮闘する《あなた》の暮らしを彩る情報をたくさん発信していきます♪
コメント