今回は、鍋を子供が食べない!鍋つゆや具材のおすすめを紹介!というテーマでお届けします。
寒い季節は、温かい鍋が食べたくなりますね。
私や主人はお鍋大好きなんだけど、子供はいつも鍋を嫌がって食べてくれないんだよね…(泣)
作るの楽ちんだし栄養もあるのに、食べてくれないのはショックだね…!
そこで今回は、同じようにお悩みの方に向けてこんなことをご紹介します。
我が家の子供や知り合いの子供たちのお鍋事情も踏まえてまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね♪
子供が鍋を食べない理由は?
ここでは、子供が鍋を食べない理由についてお伝えします。
子供が鍋を食べない理由はいくつか考えられますが、その中でも主な4つをご紹介します。
子供が鍋を食べてくれない理由が分かれば、対処法も見えてくるかもしれないね!
では早速見ていきましょう!
子供が鍋を食べない理由①具材が大きくて食べづらい
子供が鍋を食べない理由の1つ目は、「具材が大きくて食べづらい」です。
子供たちは具材が大きい・硬いなどで食べづらいと、それだけで「苦手!」と思ってしまうもの。
野菜やお肉の繊維を断つような切り方や子供の口に入りやすい形状に切るだけでも、子供の食いつきが変わってくることがありますよ。
それでも食べづらそうであれば具材を変えるのも良いですね。
そういえばうちの子は豚肉が苦手でなかなか食べてくれないけど、たまたま肉団子を入れた日は食べてくれてたなぁ〜
煮込んでいるうちに硬くなりがちな豚肉よりも肉団子のほうが食べやすかったのかもしれないね!
子供が鍋を食べない理由②熱くて食べにくい
子供が鍋を食べない理由の2つ目は、「熱くて食べにくい」です。
先ほどの具材の大きさと重なってしまいますが、熱さも食べにくいと感じる原因の一つで、苦手意識につながりやすいようです。
取り分けた後に少し冷ましてから食べさせてあげると食べやすくなるかもしれません。
子供が鍋を食べない理由③具材の味そのものが苦手
子供が鍋を食べない理由の3つ目は、「具材の味そのものが苦手」です。
鍋の具材は、白菜やキャベツなどの葉物野菜、クセのあるきのこ類など、子供が苦手意識を持ちやすいものが多いですよね。
具材の大きさや硬さを変えて食べられればいいのですが、味そのものが苦手だと食べてくれないかもしれません。
クセの強い具材は鍋全体に風味が広がりやすいため、クセが少ない具材に変えると子供も食べやすくなりますよ。
子供が鍋を食べない理由④鍋つゆの味が苦手
子供が鍋を食べない理由の4つ目は、「鍋つゆの味が苦手」です。
寄せ鍋、水炊き鍋など、具材の風味が生かされる鍋は大人からすると美味しいのですが、子供にとっては苦手な具材の風味そのままの味で箸が進まないようです。
また、大人が思うよりも鍋つゆが辛い・塩辛いと感じているパターンもあります。
子供が好む、食べやすい鍋つゆを使い、大人が物足りない時は取り分けたあとに調味料をちょい足しして味変するのがおすすめです。
子供が好む、食べやすい鍋つゆってどれなんだろう?
いくつか見てみようよ!
ということで、以下では子供が食べやすい鍋の素や、おすすめの具材をご紹介しますね!
子供が鍋を食べない時に!鍋つゆや具材のおすすめを紹介!
ここでは、子供が鍋を食べない時におすすめの鍋つゆや具材についてお伝えします。
実際に我が家の子供にウケただけでなく、ほかのご家庭でもお子さんに好評だったというレビューが多かった鍋つゆをご紹介していきますね。
また、それぞれの鍋つゆに合う具材で子供が喜んでくれそうなものもお伝えしますので、参考にしてみてください♪
豆乳鍋
豆乳は離乳食にも取り入れることができて、お子さんが小さい時からよく料理に取り入れていたというご家庭もありますよね。
そんな豆乳をベースにした豆乳鍋は、まろやかで優しい味わいで、子供でも食べやすいですよ。
ひとくちに豆乳鍋といっても、豆乳の風味が強いものやあっさりしているもの、濃厚なものとさまざまです。
私がいつも使っている豆乳鍋つゆは、ミツカンの「〆鍋シリーズ・ごま豆乳鍋つゆ」です。
この豆乳鍋のスープは、豆乳特有の風味を抑えてクリーミーさを残してある印象です。
ごまの香りやうまみも合わさり、コクがあって美味しいんです。
私が豆乳独特の風味が苦手でこれまで豆乳鍋はなんとなく避けていましたが、娘は豆乳が飲めるほど大好き。
そこで、家族みんなが美味しく食べられる豆乳鍋を探してたどり着いたのが、この鍋つゆでした。
豆乳鍋におすすめの具材はこちらです。
お肉は鶏肉でも美味しいですが、少しあっさりした感じになります。
我が家では豚肉の方が人気で子供ウケも良かったです。
白菜の白くて硬い芯の部分は、削ぎ切りにして他の具材より先に入れ、長めに煮込むことで柔らかくなり、子供も食べやすくなります。
よく煮込むとトロッとして美味しいよね!
豆乳ベースのスープに馴染みやすい豆腐は、あえて硬めの木綿をチョイスすることで豆腐の存在感を残せますよ。
えのきはクセがなく、シャキシャキ食感が美味しいので、きのこが苦手な子供でも挑戦しやすくておすすめです。
先ほど食べやすい具材として紹介した鶏団子も豆乳鍋にぴったりです。
我が家は米久の肉団子にお世話になっていますが、家族でいつも取り合いになるほど大好評です。
手作りの鶏団子を入れるのもいいですね。
カレー鍋
子供に人気なメニューの1つがカレー。
カレー味の鍋も、子供が喜んでくれること間違いなしです!
「カレー鍋って子供には辛いんじゃ…?」と思われるかもしれませんが、子供向けの辛くないカレー鍋もあるんです。
私がお子さんのいるご家庭におすすめしたいのが、バーモントカレーで有名なハウス食品が出している、「子どもが喜ぶ 炒め玉ねぎと完熟トマトとけ込むカレー鍋つゆ甘口」です。
ハウス食品は、子供も食べられる美味しいカレーを作るのが大得意です。
このカレー鍋も、辛さを抑えつつ、カレーならではの食欲そそるスパイスのいい香りがして、大人も子供も大好きな味になっていますよ。
カレー鍋に合う具材はこちらです。
カレー鍋には鶏肉も豚肉もよく合います。
鶏肉ならチキンカレー風、豚肉ならポークカレー風になるので、ここはお好みです。
また、カレーの具材として使われるジャガイモ・にんじんも間違いない組み合わせですよね。
スープを煮立たせる段階で一緒に入れ、じっくり火を通すことでホクホクになります。
カレーの定番具材の玉ねぎも、鍋の具材としては珍しいかもしれませんがカレー鍋にはピッタリですよ。
苦手でなければ、大きめにざっくり切って入れると鍋の具材として楽しめておすすめです♪
玉ねぎも甘くなるまでじっくり煮込むと美味しいですよね♪
ウインナーは我が家でカレーに入れるのでカレー鍋にも入れているのですが、子供は大喜びで食べています。
プレーンでもチーズ入りのものでも合いますよ。
とんこつ鍋
とんこつ鍋が好きなお子さんも多いですね。
子供に人気なラーメンのとんこつスープに近いからかな?
我が家では豆乳鍋と同じく〆鍋シリーズの「とんこつしょうゆ鍋つゆ」を食べてみました。
寄せ鍋などのあっさり系のつゆには無反応だった娘が、このとんこつしょうゆ鍋はバクバク食べていました。
普段はあまり量を食べてくれない娘ですが、今回はシメのラーメンまで美味しそうに食べていました。
とんこつ鍋に合う具材はこちらです。
とんこつ鍋にはやはり豚肉がおすすめ。
家族で取り合いになりそうですが、シメのラーメンを食べる際のチャーシュー代わりに少しとっておくといいですよ!
また、スープを吸って美味しくなる油揚げもとんこつ鍋に合います。
野菜やお肉などを煮込んだ後の、具材の出汁がしっかり出たタイミングで入れ、油揚げがスープをしっかり吸ったところで食べると一層美味しく頂けます。
我が家の娘も、鍋の中の油揚げとにらめっこしながら「もうスープ吸ったかな?」と聞いてきます(笑)
煮詰めすぎたりして、とんこつ鍋のスープが少し塩辛く感じた時は、絹豆腐と一緒に食べると少し柔らかい味わいになります。
水で薄めるよりも美味しく栄養も取れておすすめです。
そしてとんこつ鍋に入った鶏団子も、子供には大人気です。
豚肉と鶏の出汁が両方スープに出るので、より深い味わいになります。
葉物野菜はキャベツがおすすめ。
ラーメンのトッピングとしてもよく見られますね。
お子さんには柔らかい葉の部分を取り分けてあげるとよく食べてくれますよ。
トマト鍋
トマト鍋はちょっとイタリアンなお鍋です。
トマトの甘みが子供にも食べやすいですし、シメとしてトマトリゾットやオムライス風など、子供が大好きなメニューに変身させることができるのもポイントです。
カゴメの完熟トマト鍋は、子供向けに甘めのスープになっていて酸味も控えめなのでトマト嫌いのお子さんでも食べやすいのではないかなと思います。
大人の方だと、ちょっと甘すぎるかな?と感じるかもしれません。
そんな時は、取り皿にとってからブラックペッパーやタバスコなどでスパイシーにアレンジするのもおすすめです。
トマト鍋に合う具材はこちらです。
洋風なトマト鍋にはウインナーがよく合います。
食べやすいようにスライスして入れても、歯応え重視で丸ごと入れてもOKです。
もちろんトマトもトマト鍋にぴったりの野菜です。
大きなトマトをくし切りで入れてもいいですし、簡単にミニトマトをコロコロっと放り込んでも美味しいですよ。
玉ねぎやにんじんもトマト鍋にぴったりなので、ぜひ入れてみてください。
ミネストローネみたいに、トマト系のお料理に入っている玉ねぎやにんじんって美味しいですよね〜♪
甘酸っぱいトマトスープで煮込んだにんじんは、にんじんが苦手な子供でも食べられた!という例もあったので、ぜひ試してみてください。
キャベツもトマト系のスープなどによく使われ、トマト鍋にも合う野菜です。
余裕がある方は、ロールキャベツのようにひき肉をキャベツで包んで入れるとさらに美味しくなりますよ。
ところで具材リストにモッツァレラチーズがあるけど、チーズってシメに使うんじゃないの?
実はモッツァレラチーズは具材にもなるんです。
スライスしたものを、しゃぶしゃぶの要領でスープの中で揺らして少し溶かして食べます。
少しとろけてきたくらいが食べごろですよ。
ミルキーなチーズトマトベースのスープがよく合って、もっちり食感もたまりません!
チーズが好きなお子さんならきっと喜んでくれますよ。
まとめ
今回は、子供が鍋を食べない理由と、おすすめの鍋つゆや具材をご紹介しました。
鍋に入れる具材の大きさや硬さ、お料理の温度など、ちょっとした要因で子供の苦手意識が変わってきます。
子供が好きなものや、食べやすい具材を取り入れて、少しでも鍋に対する苦手意識をなくしたいですね。
また、あっさり系のシンプルなつゆだと具材の味そのものを感じられるのがいいところですが、一方で子どもの好き嫌いも発動しやすいです。
ご紹介した鍋つゆは子どもにも好まれやすい風味になっていて、普段嫌いなものでもこうした鍋に入れると喜んで食べてくれるということも。
お子さんの好き嫌い克服のきっかけにもなるかもしれませんよ!
家族みんなでお鍋を楽しめますように…!
以上、子供が鍋を食べない!鍋つゆや具材のおすすめを紹介!でした♪
*4歳女の子と1歳男の子を育てる20代ママ
*0歳〜中学生の英語講師の経験あり
*おでかけ・エンタメ大好き
育児に奮闘する《あなた》の暮らしを彩る情報をたくさん発信していきます♪
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