「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

最近の運動会がつまらない!やる意味あるかやなくなるのかを調査!

最近の運動会がつまらない!やる意味あるかやなくなるのかを調査! こども

今回は、最近の運動会がつまらない!やる意味あるかやなくなるのかを調査!というテーマでお届けします。

穏やかな気候になって、運動会シーズンがやってきました。

彩-Aya-
彩-Aya-

運動会、特に小学生のときは楽しかったな〜!懐かしい!

でも、最近の運動会はつまらない!なんていう声も多いみたいだね。

お子さんの運動会を見に行く機会のある方は、今現在進行形でそう感じている方もいるのではないでしょうか?

そして子どもたち自身も「運動会ってなんかつまらないな」と思っているかもしれませんね。

今回は、そんな「最近の運動会ってつまらない!」と感じている方が気になることについてまとめました。

この記事でわかること
  • 最近の運動会がつまらないと言われる理由は?
  • 最近の運動会ってやる意味あるの?
  • 運動会がなくなる時代は来るの?

気になる方はぜひチェックしてくださいね!

最近の運動会がつまらない!

最近の運動会がつまらない!やる意味あるかやなくなるのかを調査!

ここでは、最近の運動会がつまらないと言われる理由についてご紹介していきます。

最近の運動会がつまらないと感じるのは、少し前までの運動会から変わった部分が影響しているようです。

彩-Aya-
彩-Aya-

もちろん学校によっては当てはまらない部分もあるので、参考程度に見てみてくださいね♪

では、最近の運動会がつまらないと言われている理由を一つずつ見ていきましょう!

最近の運動会がつまらない理由①午前中しか開催されなくなった

最近の運動会がつまらないと言われる理由として特に上がるのが、「午前中しか開催されないから」というもの。

以前までの運動会は1日かけて開催され、お昼には家族でお弁当を囲むというのが一般的でした。

ところが最近の運動会は午前中のみの開催で、お弁当は不要。

各学年の種目も少なくなって、体感ではあっという間に終わってしまいます。

この午前中開催は、先生たちの準備の負担を減らすという目的のほか、熱中症のリスクを避けたり、保護者さんの負担を減らす狙いがあるのだそう。

彩-Aya-
彩-Aya-

お弁当を朝から作ったり、家族全員が座って食べられるスペースを確保したりするのが負担に感じる方も多いですよね…(汗)

それでも、午前中だけで終わってしまう運動会は「さらっと終わってしまって寂しいしつまらない」という意見も多いようですね。

最近の運動会がつまらない理由②盛り上がる種目が廃止になった

以前の運動会で盛り上がった競技といえば、組体操やしっぽ取り、騎馬戦、大玉送りなどがありますね。

ダイナミックな動きで、観客も手に汗握る競技だよね!

最近の運動会では、こうした競技が廃止になりつつあります。

先ほどご紹介した午前中だけの開催によって割愛されたというのも理由の一つですが、最もメジャーな理由は「危ないから」。

人の上に乗って競技をしていた子どもが落ちて怪我をしたり、大きな道具を使っていて体に当たって負傷したりという事故が相次いだのでしょう。

保護者の方から不安の声が上がって、学校側が安全対策を重視しはじめたため、競技廃止に至ったのだそう。

とはいえ、こうしたダイナミックな競技、特に組体操の廃止には反対する声も少なくありません。

彩-Aya-
彩-Aya-

勇気を出して取り組んでいる姿を見て、感動するという保護者の方も多いんですね。

「組体操は運動会の目玉種目なのに、廃止にしたらつまらない」という意見もたくさんありました。

最近の運動会がつまらない理由③徒競走やリレーに順位をつけなくなった

最近の運動会では、徒競走やリレーで順位を競うというルールがなくなってきています。

最下位になった子が嫌な思いをしたり、チームメイトから「君のせいで負けた」と責められて悲しい思いをしたりするのを避けるためです。

また、勝ち負けがあるのは平等性に欠けるという意見もあり、最近の運動会では「みんなが1番」「勝ち負けは過去の自分と競いましょう」という方向性に変わってきたようです。

確かに、走るのが苦手な子にとって順位づけの撤廃は心が軽くなることかもしれませんね。

逆に走るのが得意で、徒競走やリレーで1番になるのを目標にしていた子にとっては「みんなが1番」というルールに納得できず、「つまらない」と感じてしまうのも理解できます。

どちらの事情も分かるだけに、順位をつけるかどうかって難しい問題かもね…。

最近の運動会がつまらない理由④赤組白組やクラス対抗が廃止になった

上でご紹介したものと重なる部分ではありますが、赤組白組やクラス対抗で競技を行うという制度も、最近の運動会では廃止になってきました。

その理由も先ほどと似ていますが、平等性の問題に加えて、負けたチームが嫌な思いをしたり、負けた責任が一部の子どもに偏ってしまうことを避けるためと言われています。

これに関しても、チーム優勝を目指すのが楽しいと感じている人にとってはつまらないと感じてしまいますよね。

最近の運動会がつまらない理由⑤撮影が禁止になった

最近の運動会がつまらないと言われる理由の一つに、「撮影禁止になった」というものがあります。

最近は、SNSなどにお子さんの様子をアップしている方も多いですよね。

ところが、そのSNSがきっかけで保護者同士だけでなく、学校と保護者の間でトラブルになることもあるようです。

また、SNSに子どもたちの姿をアップしたことで、思わぬ犯罪に巻き込まれる恐れもあるのだとか。

そのようなトラブルを防止するため、学校によっては運動会での写真、動画撮影は一切禁止になっているところもあります。

そしてその代わりに、学校側が撮影した写真や動画を保護者や学校関係者限定でネット公開するというスタイルに変わりつつあるんです。

プライバシーに配慮されていて安心ですが、子どもたち全員のベストショットが撮られているかと言えば話は別です。

やはり、我が子が一番輝いている瞬間を動画や写真に収めたいと思う保護者さんは多いですよね。

それができなくなってしまい、つまらないなと感じる方は少なくないようです。

彩-Aya-
彩-Aya-

頑張っているお子さんをファインダーや画面越しではなく、直接見られると思えば楽しく思えるかも…?

最近の運動会はやる意味ある?なくなるのか調査!

最近の運動会がつまらない!やる意味あるかやなくなるのかを調査!

ここでは、最近の運動会はやる意味があるのかや、運動会がなくなるという説についてお伝えします。

最近の運動会がつまらないと感じるかたの中には、「運動会って、もはややる意味あるの…?」と思う方もいるのではないでしょうか?

実際、「運動会は廃止すべきだ」という声も上がっているんです。

もちろんこの意見が上がっているのは「つまらないから」という理由だけではないのですが、「本当に廃止になったりして…」と期待(?)する方もいるかもしれませんね。

ということで、以下では最近の運動会をやる意味についてや、運動会は将来なくなるのかについて考えてみましょう。

最近の運動会のやる意味①目標達成に向けて仲間と頑張り抜く力をつける

上記で、最近の運動会ではチーム対抗やクラス対抗が廃止になってきたとお伝えしましたが、グループ種目自体がなくなったわけではありません。

クラスや学年全員の力を合わせ、1つのゴールに向けて最後まで頑張るという経験をさせるという意味があるようです。

あくまで勝ち負け制度がなくなっただけということなんだね。

とはいえ徒競走やリレーに関しては、現時点ではただ順位づけだけをとっぱらっただけの状態。

競うことがなければ、ゴールまでのスピードを早めようという気持ちにはなかなかなりませんよね。

他の種目でチームワークを養っているにしても、改善の余地はありそうです。

最近の運動会のやる意味②自己肯定感や思いやりを育てる

最近の運動会のやる意味として、自己肯定感や思いやりを育てるというものもあるようです。

練習を重ねてきたダンスを本番で踊りきったり、その種目が苦手な子をフォローしたり、逆に助けられたり…。

こうした経験から、子どもたちの自己肯定感や思いやりを育てたいという狙いがあるんですね。

最近の運動会のやる意味③子ども一人一人の成長を保護者に見てもらう

最近の運動会には、子ども一人一人の成長を保護者の方に見てもらうという意味もあります。

他のお子さんとの競争があると、つい周りの子と比べてしまって、お子さん自身の成長に目が行かなくなってしまう…なんていう経験はないでしょうか?

最近の運動会では順位や勝ち負けがなくなったことで、ほかの子と比べる意識が薄れています。

去年よりも早く走れるようになった、前よりも自信を持って踊れるようになったなど、お子さんそれぞれの成長を保護者の方がより感じられる運動会になっているのかもしれませんね。

運動会がなくなる時はやってくる?

結論から言うと、近い将来では運動会がなくなることはないでしょう。

上でご紹介したように、学校としては運動会を開催する意味を見出していますし、運動会を楽しみにしているお子さんや保護者のかたが多いので、こうした行事自体がなくなることはまだなさそうです。

ただ、運動会という名前を使わず、「体育参観」「表現運動発表会」などに変える学校が増えています。

種目を減らしたり変更したりしたことで、従来の運動会とは形が違うからという事情があるようですよ。

とはいえ、子どもたちが体を動かして目標クリアを目指すことや、それを保護者の方が見ることができるという点は変わらず、根本的には運動会と同じだと考えられます。

運動会の名前や形は変われど、完全になくなるということはなさそうですね。

まとめ

今回は最近の運動会について、つまらないと言われる理由や、運動会をやる意味はあるのか、なくなることはあるのかについてお伝えしてきました。

この記事のまとめ
  • 最近の運動会がつまらない理由は、時間短縮・目玉種目の廃止・チーム対抗や個人競争の廃止・撮影禁止などがある
  • 最近の運動会は、個人やチームの中で目標を達成するために頑張ることで、自己肯定感や思いやり、頑張り抜く力を育てる意味を持つ
  • 最近の運動会では競争がなくなったことで、保護者が我が子の成長により目を向けることができるという意味もある
  • 運動会は名前や形が変わっても完全になくなることはない

最近の運動会は以前とは変わったことが多く、つまらないなと感じても仕方のない部分もありますよね。

それでも運動会がある以上は、何か目標を立ててみたり、頑張った後のご褒美を用意したりして、子どもも大人も楽しみを見つけられると良いですね。

以上、最近の運動会がつまらない!やる意味あるかやなくなるのかを調査!でした。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました